肩こり・腰痛改善には体を動かそう!運動の継続と目的
先日お話をしていて、自分がどんな運動をしていいか
分からないという方がいたので本日は運動のお話。
ながら運動は、運動がいままで続いてこなかったという人にこそ試してほしい運動です(^O^)/
今までの運動経験や運動するために確保できる時間など、人によって事情は違いますよね。
しかし、ながら運動であれば、だれでも手軽に運動をスタートすることができるでしょう。
ながら運動のメリット
「何かをしながら」おこなう運動ですが、運動習慣がない人が定期的な運動を習慣として続けるには強い意志が必要です。
しかし、ながら運動であれば運動しているという意識もありません。そのためずぼらで運動が嫌いという人でも自然と続けることができるのです(^O^)/
ながら運動の多くは長くても10分程度で、仕事や家事育児があるため、運動のための時間を捻出できない人も多く、また長時間の運動は初心者には負担になってしまいます。
多くは数分程度のもので、仕事の休憩時間や家事の合間でも運動することができます。
基本的には何かをしながらおこなう運動なので、こまめに時間をかけて身体を動かすことができるのです(*^-^*)
ダイエット効果を高めるために姿勢をチェック
歩くときにダイエット効果を高めるのであれば、まず姿勢をチェックしてください。
背筋をしっかり伸ばして胸を張って歩き、顎は少し引きましょう。
また腕を軽く曲げて大きく腕を振りながら歩きます。すり足になってしまうと運動効果も期待できないので、かかとから足を下ろすように体幹を意識しながら歩くようにしてください。
歩く動きは体幹を鍛えるとともに、身体のゆがみを矯正するためにも効果的です。
歩くときに特に意識していただきたいのがお尻の筋肉。
肛門にギュッと力を入れるとお尻だけでなく、腹筋や背筋にも力が入ります。お尻の筋肉が緩むと骨盤がゆがみ、お尻が垂れたり下腹がポッコリ出る原因にもなるでしょう。
お尻の筋肉を鍛えるためにもキュッとお尻を引き締めて歩くようにしてください。
ながら運動で隙間時間を利用して身体を鍛えましょう。
これなら運動のための時間や場所、器具を用意することなく運動を始めることができ、自然といつもの行動に溶け込ませることがポイントです。
運動の目的
筋肉の使い方を思い出させてあげる
神経と筋肉の動きを繋げてあげる(脳トレ)
運動の習慣をつけてあげる(意識付けでながら体操)
初めは軽めの運動からスタートして生活に定着させましょう
当院ではリハビリ専門のコースや姿勢改善のコースも充実しております。
気になる方はお問合せ下さい(>_<)
きくな元気整骨院