何だか、身体が重くて、だるいこの季節(-_-;)それは気象病のせいかも☆

最近、気象病や天候病という言葉を耳にしますよね。

人間の身体が気候に影響を受ける研究も進んでいるそうですが、雨の日や湿度が高い日は、身体の調子がイマイチなんて人いますよね(~_~;)

天候の変化に身体が影響を受けることが分かっており、特に雨の多い梅雨時期の今は、身体が不調になりやすいです。

気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。

ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです。

昔から、天気と体調には深い関係があることはわかっていましたが、現代の生活習慣によって気象病になりやすい体質になったり、局地的大雨などの極端な気象現象が目立つようになってきて、年々気象病の患者数は増加傾向にあると言われいるんだとか。

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じ、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。

自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあり、一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。

この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となります(-_-;)

交感神経が活発になれば痛みを感じますし、副交感神経が活発になればだるくなったり眠くなったりするのです。

気象病で神経痛や関節痛が起こるのは交感神経が活発になりすぎて痛みの神経を直接刺激したり、血管が過剰に収縮したりしてけいれんし、血管の周囲の神経を興奮させるからで、古傷が痛むのは、脳が過去の痛みの記憶を呼び起こすからだと考えられているそうです。

また、気象病に悩んでいる人は、乗り物酔いにも悩んでいることが多く、乗り物酔いをしやすい人は、内耳が揺れに敏感です。

一方、気象病は内耳が気圧の変化という「揺れ」に敏感だと起こるので、乗り物に酔いやすい人と気象病になりやすい人はある程度重なるのではないかと言われているんです。

まずは、自律神経系のバランスを整える生活を送ることを心掛がけることが大切です。

適度に体を動かし、起床時刻はなるべく毎日同じ時刻にして、朝食はしっかり食べましょう。

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些細な痛みも我慢せず、ご来院ください。

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<新横浜 きくな元気整骨院>

技術提携院の浜銀通り整骨院は、日吉駅から徒歩3分。鍼灸治療も行っています。

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