栄養たっぷりな、ふきのとうの10種類の栄養素!

今日2月10日は「ふ(2)」と「とう(10)」の語呂合せから、「ふきのとうの日」です。

ふきのとうと言えば、春の訪れを感じさせる、山菜の代表的な食べ物ですね。

雪が解けたばかりの早春に、一番に春が来たことを感じさせてくれる食べ物として、昔から日本に根付いたと言えます。

ふきのとうには、主な栄養素が約10種類含まれています。

ビタミンB群(B1B2など)
新陳代謝を高めたり、エネルギーの代謝を活発にしてくれます。

アンチエイジングの味方ですね!

ビタミンE
女性ホルモンの働きに関係がある成分で、更年期障害の予防や、抗酸化作用があるため美容効果があります。

カリウム

身体の塩分や、老廃物を排出するデトックス効果があります。

むくみを軽減し、高血圧などの生活習慣病を予防にもなります。

食物繊維

腸の状態を整え、便秘予防、デトックス効果があります。

お肌の調子もよくなりますね!

フキノール

咳止めや、花粉症予防効果があるポリフェノールの一種です。

花粉症にお悩み方にはおすすめです。

そして、ふきのとうの苦み成分でもあり、抗酸化作用があります。

ケンフェロール
免疫力アップ、メタボリックシンドロームの予防、動脈硬化、ウィルス性の病気予防の効果が期待できます。

食物アルカロイド
腎臓のろ過機能を高め、デトックス効果があり、肝臓の機能を良くする働きがあります。

フキノリド
消化促進、整腸効果があり、ふきのとうの香りの成分です。

ふきのとうが香り高いのは、この成分からなんです。

ビタミンK
脂溶性ビタミンで、骨の状態を良くし、骨粗鬆症の予防にもなり、血液の凝固を正常にする働きもあります。


貧血予防に欠かせない成分です。

このように、ふきのとうには、身体によい栄養成分がたくさん含まれてるんですね。

ふきのとうは、冬の間に溜まった老廃物を排出させ、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価が高いと言えます。

少し苦みがありますが、あの苦みには栄養が豊富に含まれており、老化やがんを防ぐ働きもあります。

栄養価の高いふきのとうですが、「ペタシテニン」という肝毒性が強い成分も含まれているため、アク抜きだけはしっかりすることが大切です。

 

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