リンパがつまると大変!リンパケアの必要性☆

人間の身体には、リンパ管と呼ばれるリンパ液が流れる細く透明な管が、全身に張り巡らされています。

心臓や動脈に沿うリンパ管の中を通って全身を循環し、血球のかけらや古い細胞などの老廃物、腸管で吸収された脂肪などを運搬しています。

リンパ液には白血球のリンパ球も含まれており、リンパ球はウイルスや病原菌の抗体を作って撃退する働きもあります。

ウイルスや病原菌から体を守る働きのあるリンパ球ですが、実はもうひとつ重要な能力があります。

それが、一度戦ったウイルスや病原菌の性質を記憶し、同じ抗体を作る能力です。

この記憶はどんどん作られる新しいリンパ球にも受け継がれていきます。

これが「免疫」の正体で、リンパ液はリンパ管でろ過され、ウイルスや病原体、毒素、老廃物などが取り除かれますが、リンパ球を蓄えて成熟させる役割も持っています。

リンパ節は耳のまわりや首の付け根、脇の下、太ももの付け根あたりに多く存在しますが、手で触ったときにしこりがあったり腫れて痛かったりするのはリンパ節が病原体と闘って炎症を起こしているか、毒素や老廃物が溜っている可能性があります(>_<)

このように、身体にとって重要な役割を果たしているリンパの流れが滞ったら、どうなってしまうのでしょうか。

細胞からの老廃物の排泄機能や、ウイルスなどへの免疫機能が弱まり、リンパ節に老廃物や毒素が蓄積されて体調不良の原因ともなりかねません。

血液が心臓のポンプ作用によって約40秒で体中を駆け巡るのに対し、リンパ液が体中を巡るには8時間~12時間必要だといわれています。

その理由は心臓などのポンプがないため、筋肉の刺激などによってゆっくりと流れるからです。

また、リンパは末端からリンパ本管に流れる一方通行のため、どこかで滞ってしまうとリンパの流れが途絶えてしまいます。

リンパマッサージは、冷えや体調不良で滞っているリンパの流れを促し、正常化する作用があります。

体調不良のときこそ、リンパマッサージが威力を発揮するのです。

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